空海

仏教の教え

お彼岸について 第3話 (秋彼岸 お勤めのお経も少し掲載しています)

彼岸へ向かうとは、いったいどういうことなのでしょうか。その鍵となるのが「智慧」です。仏教の智慧は、出来事そのものを変える魔法ではなく、その出来事を見る私たちの眼差しを変えていくもの。そして真言密教の「即身成仏」は、新しい自分になるのではなく、本来具わっている仏の智慧に目覚めていく教えでもあります。お彼岸を、亡き人を思うだけでなく、「ここまで生きてきた自分の命」を大切に見つめる時間として考えてみます。
漫画・映画と仏教

【葬送のフリーレン】「必死に生きてきた人の行き着く先が、無であっていいはずがありません。」──ハイターの祈りと、仏教が見つめる死後の世界

『葬送のフリーレン』の僧侶ハイターが語った「必死に生きてきた人の行き着く先が、無であっていいはずがありません。」という言葉を通して、真言宗が見つめる死後観と、亡き人とのご縁について綴りました。